中3英語 |
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中3英語 |
中3英語では現在完了について詳しく学びます。 現在完了は意味を覚えると同時に、それぞれの動詞の過去分詞の形も覚える必要があります。過去分詞の形は不規則にかわるものを中心に覚えるようにしたいです。 そして、中3英語ではいろいろな不定詞について学びます。how to 〜「〜の仕方、どのように〜するか」、ask 人 to 〜「(人)に〜してくれるように頼む」、It's 形容詞 for 人 to 〜「(人)にとって〜するのは[形容詞]だ」などを学びます。 それぞれについて、自分で英作文できるようにしなければなりません。 受身形(受動態)はbe動詞+過去分詞ですが、能動態から受動態に書き換えたり、受動態から能動態に書き換えるなど、古典的な出題があります。また、過去を表すにはbe動詞を過去にするだけなので、過去形でも表現できるようにします。 His friends call him Jim. や It makes me happy. や My father taught me how to play shogi. など文法的にはいろいろな説明がありますが、まずは決まりきった構文として覚えることが重要です。 理屈はあとからいくらでもついてくるので、何度も唱えたり、繰り返し読むことによって自分の体に取り込んでしまいたいです。 分詞は動名詞と同じ形をしているので、見間違いやすいかもしれませんが、前に必ず名詞があるので、最初のうちは前に名詞があれば分詞だと考えてもかまいません。それでうまくいかなかったら動名詞として考えてみて下さい。 しかし、中3まで英語をしっかり勉強している生徒だったら、それほど迷うことはないところです。迷っているようだったら、勉強不足です。 接触節、関係代名詞は中3の英語のあとのほうに習います。現行の学習指導要領でも、このところは理解にとどめるとなっています。そのため、公立高校の入試では長文に使われる程度の都道府県が多いです。しかし、接触節・関係代名詞は英語を学ぶ上でも非常に重要なところなので、しっかりと学びたいです。また、私立高校や定期テストでは英作文でも出題されるので、しっかりとした対策をしたいです。 単元ごとにマスターできる数学や理科などとちがい、英語は科目の性質上、積み上げ式なので途中で逃げると、とんでもないことになります。毎日のコツコツ勉強した努力の量に比例して、学力が上がっていくので、そういうことが苦手な男子生徒などは、本気になって学習しなければならないでしょう。 |
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