歴史教科書

受験と勉強のコツ

中学歴史〜歴史教科書をマスター


 歴史の教科書が中心になります。歴史の教科書の内容を完全に頭に入れられれば、ほとんどのテストで高得点が可能です。

 とにかく覚えることが中心になりますから、1つ1つ地道に覚えたいです。暗記物はできるだけ早く手をつけたほうがいいです。

 覚えれば覚えた分だけ点になるので、努力が点に直結しやすいといえます。しかし、丸暗記で覚えようとしても、すぐ忘れてしまうものです。

 覚えたつもりでも、かんじんのテスト本番で忘れてしまってはどうにもなりません。覚えるにしてもできるだけ、工夫して覚えたいものです。代表的なのはゴロ合わせでしょう。

 「いい国つくろう鎌倉幕府」や「聖徳太子はコックさん」など、忘れにくい工夫で覚えたいです。

 また、ゴロが作りにくいものは、呪文にして覚えたいです。
たとえば、中国の歴代王朝(時代)は「殷→周→春秋・戦国→秦→漢→…」などひとまとまりで一気に覚えます。
 
 こういったものは歴史の教科書では載っていないので、参考書や塾などで教えてもらったほうが早いです。

 またインターネットでも探してみるといいでしょう。中学の歴史は、どこまで覚えるかが問題ですが、基本は歴史の教科書です。

 あまり細かい知識などは覚えず、基準は歴史の教科書に載っているか載っていないかで覚える・覚えないの判断をしたいものです。

 これは生徒が自分でやるには不可能に近いので、指導者の先生に教えてもらうのが一番早いです。

 また、教科書では年表があまり重視されていませんが、入試問題では何年に何が起こったかを覚えていれば有利になる問題が多いです。できる限り中1の早い時期から、何年まで覚えるようにしたいです。
 
 問題集を解きながら、できなかった問題は、問題集の解答をじっくり読んで、次に歴史の教科書に戻り、教科書の該当部分に線をひいて、覚えていなかった内容をすべて教科書に書き込んでいけば、教科書を見れば自分の弱点がすぐにわかりますし、そこを覚えれば効率よい学習ができます。


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